イ
ー
ピ
ー
エ
ス
株
式
会
社
貸 借 対 照 表
（平成16年９月30日現在）
（単位：千円）
科 目 金 額 科 目 金 額
（負 債 の 部）
流 動 負 債 1, 141, 594
買 掛 金 90, 759
未 払 金 74, 214
未 払 費 用 170, 476
未払 法人税等 359, 062
未払 消費税等 96, 655
前 受 金 112, 881
預 り 金 15, 907
賞 与 引 当 金 221, 636
固 定 負 債 432, 745
退 職 給 付 引 当 金 164, 403
役員退職慰労引当金 102, 358
繰延 税金負債 165, 983
負 債 合 計 1, 574, 340
（資 本 の 部）
資 本 金 1, 325, 250
資本剰余金 1, 275, 300
資 本 準 備 金 1, 275, 300
利益剰余金 2, 034, 567
利 益 準 備 金 10, 235
任 意 積 立 金 1, 317, 000
別 途 積 立 金 1, 317, 000
当 期 未 処 分 利 益 707, 332
株式 等評 価差 額金 400, 027
（資 産 の 部）
流 動 資 産
現 金及び預金
受 取 手 形
売 掛 金
仕 掛 品
前 払 費 用
繰 延税金資産
立 替 金
そ の 他
固 定 資 産
有 形 固 定 資 産
建 物
器 具及び備品
無 形 固 定 資 産
ソ フトウェア
そ の 他
投 資 そ の 他 の 資 産
投 資有価証券
子 会 社 株 式
子 会社出資金
長 期 貸 付 金
長 期 性 預 金
長 期前払費用
敷 金・保証金
保 険 積 立 金
3, 464, 631 1, 675, 609 14, 218 1, 457, 440 29, 178 55, 348 139, 605 79, 014 14, 217 3, 144, 853 89, 391 67, 563 21, 828 54, 825 49, 143 5, 682 3, 000, 636 1, 202, 136 334, 283 31, 862 412, 920 500, 000 307 423, 462
95, 664 資 本 合 計 5, 035, 145
損 益 計 算 書
平成15年10月１日から 平成16年９月30日まで
（単位：千円）
科 目 金 額
経 常 損 益 の 部
営 業 損 益 の 部
営 業 収 益
売 上 高 7, 011, 981
営 業 費 用
売 上 原 価 4, 906, 934
販売 費 及び 一般 管 理費 1, 074, 856 5, 981, 790
営 業 利 益 1, 030, 190
営 業 外 損 益 の 部
営 業 外 収 益
受 取 利 息 及 び 配 当 金 35, 420
そ の 他 の 営 業 外 収 益 42, 990 78, 410
営 業 外 費 用 3, 349
経 常 利 益 1, 105, 252
特 別 損 益 の 部
特 別 利 益
投 資 有 価 証 券 売 却 益 90, 581
貸 倒 引 当 金 戻 入 益 1, 300 91, 881
特 別 損 失
固 定 資 産 除 却 損 21, 271
そ の 他 の 特 別 損 失 2, 291 23, 563
税 引 前 当 期 純 利 益 1, 173, 570
法人税、住民税及び事業税 568, 834
法 人 税 等 調 整 額 （ 貸 方 ） 56, 098 512, 736
当 期 純 利 益 660, 834
前 期 繰 越 利 益 89, 998
中 間 配 当 額 43, 500
当 期 未 処 分 利 益 707, 332
Ⅰ．記載金額は、千円未満を切り捨てて表示しております。 Ⅱ．重要な会計方針
１．有価証券の評価基準及び評価方法
子法人等株式… … … 移動平均法による原価法 その他有価証券
時価のあるもの… … … 期末日の市場価格等に基づく時価法 （評価差額は全部資本直入法により 処理し、売却原価は移動平均法によ り算定しております。）
時価のないもの… … … 移動平均法による原価法 ２．たな卸資産の評価基準及び評価方法
仕 掛 品… … … 個別法による原価法 ３．固定資産の減価償却の方法
有 形 固 定 資 産… … … 定率法によっております。なお、主 な耐用年数は建物15年、器具及び備 品４年∼６年であります。
無 形 固 定 資 産… … … 自社利用ソフトウェアについては、 利用可能期間（５年）に基づく定額 法によっております。
４．引当金の計上基準 貸 倒 引 当 金
債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績 率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を 勘案した必要額を計上することとしております。
賞 与 引 当 金
従業員の賞与の支給に備えるため、翌期支給見込額のうち当期負担相 当額を計上しております。
退職給付引当金
従業員の退職給付に備えるため、当期末における退職給付債務及び年 金資産の見込額に基づき、計上しております。
数理計算上の差異は、各期の発生時における従業員の平均残存勤務期 間以内の一定の年数（５年）による定額法により按分した額をそれぞ れ発生の翌期から費用処理しております。
役員退職慰労引当金
役員の退職慰労金の支給に備えるため、内規に基づく期末要支給見込 額を計上しております。これは、商法施行規則第43条に規定する引当 金であります。
５．リース取引の処理方法
６．消費税等の会計処理
消費税等の会計処理は、税抜方式によっております。
Ⅲ．貸借対照表の注記
１．取締役に対する金銭債権及び債務
短期金銭債務 1, 476千円 ２．子会社に対する金銭債権及び債務
短期金銭債権 6, 153千円 長期金銭債権 311, 000千円 短期金銭債務 38, 934千円 ３．有形固定資産の減価償却累計額 87, 294千円 ４．貸借対照表に計上した固定資産のほか、コンピュータ及び周辺機器並び
にソフトウェアの一部については、リース契約により使用しております。 ５．保証債務の額 42, 724千円 ６．商法施行規則第124条第３号に規定された資産の時価評価により増加し
た純資産額は400, 027千円であります。
Ⅳ．損益計算書の注記 １．子会社との取引高
営 業 取 引
売 上 高 19, 793千円 その他の営業費用 219, 360千円 営業取引以外の取引高 31, 473千円 ２．１株当たり当期純利益 7, 595円79銭
Ⅴ．退職給付関係注記
１．採用している退職給付制度の概要
当社は確定給付の制度として、適格退職年金制度を採用しております。 ２．退職給付債務に関する事項（平成16年９月30日現在）
イ．退職給付債務 △ 427, 343千円 ロ．年金資産 245, 760 ハ．未積立退職給付債務（イ＋ロ） △ 181, 582 ニ．未認識数理計算上の差異 17, 178 ホ．退職給付引当金（ハ＋ニ） △ 164, 403 ３．退職給付費用に関する事項（平成15年10月１日から平成16年９月30日まで）
４．退職給付債務等の計算の基礎に関する事項 イ．退職給付見込額の期間配分方法 期間定額基準 ロ．割引率 1. 50％ ハ．期待運用収益率 0. 75％ ニ．数理計算上の差異の処理年数 ５年
Ⅵ．税効果会計関係注記
１．繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳 繰延税金資産
未払事業税 31, 952千円 賞与引当金 90, 205 賞与未払社会保険料 9, 318 役員退職慰労引当金 41, 659 退職給付引当金 66, 912 その他 8, 128
繰延税金資産合計 248, 177 繰延税金負債
株式等評価差額金 △ 274, 555 繰延税金負債合計 △ 274, 555 繰延税金負債の純額 △ 26, 378
２．法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間の差異の原 因については、差異が法定実効税率の100分の５以下のため、主な項目 別の内訳は記載しておりません。
連 結 貸 借
対 照 表
（平成16年９月30日現在）
（単位：千円）
科 目 金 額 科 目 金 額
（負 債 の 部）
流 動 負 債 2, 217, 794
買 掛 金 255, 825
一年以内返済予定の
長 期 借 入 金
26, 400
未払 法人税等 483, 196
賞 与 引 当 金 345, 375
そ の 他 1, 106, 997
固 定 負 債 475, 281
長 期 借 入 金 11, 800
退 職 給 付 引 当 金 175, 236
役員退職慰労引当金 114, 835
繰延 税金負債 162, 634
そ の 他 10, 774
負 債 合 計 2, 693, 076
少 数 株 主 持 分 374, 268
（資 本 の 部）
資 本 金 1, 325, 250
資本剰余金 1, 275, 300
利益剰余金 2, 384, 290
株式 等評 価差 額金 400, 027
為替 換算 調整 勘定 △19, 270
（資 産 の 部）
流 動 資 産
現 金及び預金
受取手形及び売掛金
た な 卸 資 産
繰 延税金資産
立 替 金
そ の 他
貸 倒 引 当 金
固 定 資 産
有 形 固 定 資 産
建 物
器 具及び備品
そ の 他
無 形 固 定 資 産
連 結調整勘定
そ の 他
投 資 そ の 他 の 資 産
投 資有価証券
長 期 貸 付 金
敷 金・保証金
長 期 性 預 金
繰 延税金資産
そ の 他
5, 726, 626 2, 394, 225 2, 657, 424 157, 689 207, 465 87, 317 223, 461 △958 2, 706, 316 231, 724 144, 800 53, 441 33, 482 126, 310 61, 126 65, 183 2, 348, 281 1, 120, 163 54, 534 549, 427 500, 000 12, 601
111, 554 資 本 合 計 5, 365, 598
連 結 損 益
計 算 書
平成15年10月１日から 平成16年９月30日まで
（単位：千円）
科 目 金 額
経 常 損 益 の 部
営 業 損 益 の 部
営 業 収 益
売 上 高 10, 926, 504
営 業 費 用
売 上 原 価 7, 643, 445
販売 費 及び 一般 管 理費 1, 871, 236 9, 514, 681
営 業 利 益 1, 411, 822
営 業 外 損 益 の 部
営 業 外 収 益
受 取 利 息 16, 737
保 険 解 約 益 30, 171
連 結 調 整 勘 定 償 却 11, 166
そ の 他 の 営 業 外 収 益 19, 606 77, 681
営 業 外 費 用
為 替 差 損 16, 263
そ の 他 の 営 業 外 費 用 8, 198 24, 461
経 常 利 益 1, 465, 042
特 別 損 益 の 部
特 別 利 益
投 資 有 価 証 券 売 却 益 90, 581
そ の 他 の 特 別 利 益 570 91, 152
特 別 損 失
固 定 資 産 除 売 却 損 24, 067
子会 社 役員 退職 慰 労金 28, 482
そ の 他 の 特 別 損 失 2, 291 54, 841
税 金 等 調 整 前 当 期 純 利 益 1, 501, 353
法人税、住民税及び事業税 748, 630
法 人 税 等 調 整 額 （ 貸 方 ） 75, 704 672, 925
少 数 株 主 利 益 61, 725
当 期 純 利 益 766, 702
Ⅰ．記載金額は、千円未満を切り捨てて表示しております。 Ⅱ．連結計算書類作成のための基本となる重要な事項
１．連結の範囲に関する事項
子法人等は株式会社イーピーリンク、エルエスジー株式会社他10社であ り、全て連結対象としております。
平成16年８月に株式譲受により、日本エスエムオー株式会社が新たに連 結子法人等となっております。
２．持分法の範囲に関する事項
持分法を適用した関連会社は、GK REALTY CORPORATI ON他１社でありま す。
３．連結子法人等の事業年度等に関する事項
連結子法人等のうち、上海日新医薬発展有限公司と往来軟件（北京）有 限 公 司 、 KS I NTERNATI ONAL PTE LTD. 、 SI MI AN CONSERVATI ON BREEDI NG & RESEARCH CENTER, I NC. 、LS GLOBAL, I NC. の決算日は、12月31日であり ます。
連結計算書類の作成に当たっては、上海日新医薬発展有限公司と往来軟 件（北京）有限公司は連結決算日現在で実施した仮決算に基づく財務諸 表を使用しております。
KS I NTERNATI ONAL PTE LTD. 、SI MI AN CONSERVATI ON BREEDI NG & RESEARCH CENTER, I NC. 、LS GLOBAL, I NC. は６月30日現在で実施した仮決 算に基づく財務諸表を使用しております。
なお、連結決算日との間に生じた重要な取引については、連結上必要な 調整を行っております。
４．会計処理基準に関する事項
( 1) 重要な資産の評価基準及び評価方法 ① 有 価 証 券
時価のあるもの… … … 当連結会計年度末日の市場価格等 に基づく時価法
（評価差額は全部資本直入法によ り処理し、売却原価は移動平均法 により算定）
時価のないもの… … … 移動平均法による原価法 ② た な 卸 資 産
仕掛品及び商品… … … 個別法による原価法
( 2) 重要な減価償却資産の減価償却方法
① 有 形 固 定 資 産… … … 親会社及び国内連結子法人等は定 率法、在外連結子法人等は定額法 によって行われています。 なお、主な耐用年数は建物15年、 器具及び備品４年∼６年でありま す。
② 無 形 固 定 資 産… … … 自社利用ソフトウェアについては、 利用可能期間（５年）に基づく定 額法によっております。
( 3) 重要な引当金の計上基準 貸 倒 引 当 金
債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実 績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能 性を勘案した必要額を計上することとしております。
賞 与 引 当 金
従業員の賞与の支給に備えるため、翌期支給見込額のうち当期負担 相当額を計上しております。
退職給付引当金
従業員の退職給付に備えるため、当連結会計年度末における退職給 付債務及び年金資産の見込額に基づき、計上しております。 数理計算上の差異は、各連結会計年度の発生時における従業員の平 均残存勤務期間以内の一定の年数（５年）による定額法により按分 した額をそれぞれ発生の翌連結会計年度から費用処理しております。 役員退職慰労引当金
役員の退職慰労金の支給に備えるため、内規に基づく期末要支給見 込額を計上しております。
( 4) 重要な外貨建の資産又は負債の本邦通貨への換算基準
外貨建金銭債権債務は、当連結会計年度末の直物為替相場により円貨 に換算し、換算差額は損益として処理しております。なお、在外子法 人等の資産、負債は決算日の直物為替相場により円貨に換算し、収益 及び費用は期中平均相場により円貨に換算し、換算差額は少数株主持 分及び資本の部における「為替換算調整勘定」に含めております。 ( 5) 重要なリース取引の処理方法
リース物件の所有権が借主に移転すると認められるもの以外のファイ ナンス・リース取引については、通常の賃貸借取引に係る方法に準じ た会計処理によっております。
( 6) その他の連結計算書類作成のための重要な事項 消費税等の会計処理
５．連結子法人等の資産および負債の評価に関する事項
連結子法人等の資産および負債の評価については、全面時価評価法を採 用しております。
６．連結調整勘定の償却に関する事項
連結調整勘定の償却については、５年間の均等償却を行っております。 但し、金額が少額なものについては発生時に一括償却しております。 （追加情報）
連結調整勘定は、従来少額であったことから発生時の損益として処理し ておりましたが、金額的重要性が増してきたことに伴い、当連結会計年 度より少額なものを除き、５年間にて償却することとしました。この結 果、従来の方法によった場合と比較して、営業利益、経常利益、当期純 利益がそれぞれ61, 126千円多く計上されております。
Ⅲ．連結貸借対照表の注記
有形固定資産の減価償却累計額 272, 920千円
Ⅳ．連結損益計算書の注記
１株当たり当期純利益 8, 812円67銭
Ⅴ．退職給付関係注記
１．採用している退職給付制度の概要
親会社及び国内子法人等の一部は、確定給付の制度として、適格退職年 金制度を採用しております。
２．退職給付債務に関する事項（平成16年９月30日現在）
イ．退職給付債務 △ 461, 526千円 ロ．年金資産 269, 110 ハ．未積立退職給付債務（イ＋ロ） △ 192, 415 ニ．未認識数理計算上の差異 17, 178 ホ．退職給付引当金（ハ＋ニ） △ 175, 236 ３．退職給付費用に関する事項（平成15年10月１日から平成16年９月30日まで）
イ．勤務費用 145, 338千円 ロ．利息費用 5, 233 ハ．期待運用収益 △ 1, 366 ニ．数理計算上の差異の費用処理額 10, 088 ホ．退職給付費用（イ＋ロ＋ハ＋ニ） 159, 293 ４．退職給付債務等の計算の基礎に関する事項
Ⅵ．税効果会計関係注記
１．繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳 繰延税金資産
未払事業税 42, 327千円 賞与引当金 136, 545 賞与未払社会保険料 14, 460 役員退職慰労引当金 46, 737 退職給付引当金 71, 321 繰越欠損金 57, 659 減価償却超過額 25, 142 その他 26, 064
繰延税金資産合計 420, 259 評価性引当額 △ 88, 271
繰延税金資産合計 331, 988 繰延税金負債
株式等評価差額金 △ 274, 555 その他 △ 3, 494
繰延税金負債合計 △ 278, 050 繰延税金資産の純額 53, 937
繰延税金資産の純額は、連結貸借対照表の以下の項目に含まれておりま す。
流動資産−繰延税金資産 207, 465千円 固定資産−繰延税金資産 12, 601 流動負債−その他 △ 3, 494 固定負債−繰延税金負債 △ 162, 634
２．法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間の差異の原 因となった主要な項目別の内訳
法定実効税率 42. 1％ （調整）
交際費等永久に損金に算入されない項目 1. 6 評価性引当額の増加額 1. 7 その他 △ 0. 6 税効果会計適用後の法人税等の負担率 44. 8
